【あたりまえの詩】

 

32歳の若さで亡くなった井村和清さんという元内科のお医者さんで、右膝が悪性腫瘍に冒され、右足を切断したのですが、その後両肺に転移が見つかり、余命いくばくもないと知らされてよりこの詩をつくられました。

 

【善導ヒーリングミュージック】

 

私たちは、毎日の食事をとることで体力がついてくるようにあなたの心の「善導」も、毎日繰り返し聴いていくうちに、自然と能力や活力が湧いてくるのです。

 

人間は想念に支配されています。想念は脳を形作り、あなたの行動と言霊に相互作用して、あなたの人生をプラスにもマイナスにも導いていくのです。

 

この善導ヒーリングミュージックは、あなたの想念を楽観的に育み、何事にも(とら)われない、明るく行動的なあなたを醸し出してくれます。人生に遅すぎることはありません。今、あなたが気づいた時から、何回でもやり直すことが出来るのです。人生に 「もう」 と 「まだ」 では、大きな開きがあります。最初の一歩を踏み出すのはあなた自身なのです。あなたの人生に大きな行動力を与えてくれるのが、このすばらしい善導ヒーリングミュージックなのです。

 

【福銭集中法】

 

福銭をつるすことにより、だんだんとくつろいできます。いろいろ煩い事と思っていたことが、だんだんと気にならなくなってきます。福銭が横にと言ったら横に、回ると言ったら回る、というように動いてきます。実は人生は、良きにつけ、悪しきにつけ思うことが思うようになる世界なのです。

 

福銭集中法の終わりには、頭はすっきりして、気分はとてもさわやかになっております。身体の奥底から、若々しい力がみなぎってくるのを、感じとることができます。

 

【勇魂の言霊】

 

あなた自身にとって不思議なすばらしい威力を秘めた言霊です。あなたの想念を知らず知らずのうちに、よき方向へと導き、すばらしい人生と運命を形づくってゆきます。特にこの言霊が成功イメージと結びついたときは、偉大な効果を発揮します。

 

●自分がこうありたいと思う、理想の姿をーー。

 

●あるいは、自分の過去の成功体験をーー。

 

●あるいは、自分の好きな花でも、海、山などの好きな風景でもーー。

 

これをなるべく具体的に、生き生きと心に描きつつ同時に、この言霊を繰り返し念じこむのです。あなたの精神と運命は、日を追うにつれて、生き生きとすばらしく良くなってまいりましょう。

 

【天定の三軌道】

 

目に見えない天が定めたきちんとした掟、三軌道があった。

 

●夫婦の道

 

夫としての妻への正しい弁え、妻としての夫への正しい弁え

 

●親子の道

 

親として子供への正しい弁え、子供として親への正しい弁え

 

●お互いの道

 

互い立て合い、助け合い

 

【夫の道・妻の道】

 

◎夫婦間の(もつ)れの原因は

 

◎現在の被害者感情は、実は過去の加害者であった

 

(しゅうと)(しゅうとめ)の嫁に対する弁えとは、嫁として舅、姑に対する弁えとは

 

◎善い子をもつも悪い子をもつもその原因とは

 

◎因縁とは、因縁の流れとは

 

◎さんげとは、聞行(もんぎょう)とは

 

社会で起きている様々な事件、例えば家庭内のいざこざや学校内のいじめ、自殺、事故でいえば、交通事故、医療事故、各種乗物での事故、天災等は、その本当の原因(真因)は、実は家庭内での問題、夫婦間や親子間の不和がベースとなって、起こっています。

 

この 『天定の三軌道』 や 『夫の道・妻の道』 を点検し、改善していくことにより、社員さんの家庭内が円満になり、企業様にとって、より良い人材(人財)となっていきます。

 

【病気や様々な悩みは何故に起こるのか】

 

もし、治療や医薬だけで、病気が根本的に回復するのであれば、病院の数も病人の数も減る一方ですが、現実はどうでしょうか。得体の知れない病気が蔓延し、病院の数は増える、病人も増える一方です。日本の医療費はついに四十兆円を突破してしまいました。このままでは、国家財政危機は免れない。

 

何事も原因あって、結果(良い事も悪い事も)があるように、治療や医薬は、単なる結果治し、堂々巡り。あたかも根を残したまま刈り取るようなもので入退院を繰り返します。因縁とは心の道、私たちの現在の境遇や環境は、過去の心づかいにより、起こってきています。病気の早期発見も重要ですが、病気は事情(悩みになる原因)が、積み重なって様々な病気の引き金になるのです。よって事情のうちから見直していくことが重要です。

 

【八つの埃】

 

人間には、千差万別の境遇差があるように、心使いも万様複雑をきわめたものであって、深浅濃淡があり、見る角度も様々であります。

 

「八つ」という意味も、人間の心使いが八方に広がり、八方に影響を与えるものであることを表現せられたものであります。

 

「埃」とは、一切の不幸、煩い事の原因となる種のことです。人間の心使いには、埃となる裏の心使いと正しい表の心使いがあります。

 

 

そして、社員さんの就労意識を高め、それが収益につながり、企業様の真の繁栄に貢献してまいります。

 

 

番号

心使い

表(神様中心、人中心な心)

裏(自己中心の心)

 

幸せ(健康、富、名声)
になっていく心使い

不幸(病気、不時災難、悩み)
になっていく心使い

 

ほしい

人の喜びや幸せを願う
ほしい

与わらなぬものを望む心や実を
尽くさず不正な方法で求める心。
一攫千金、賭け事(近道心)

 
 

おしい

天の冥利を思い金銭、
物品や時間を大切にする。
天分(性質・才能・職分)
をおしむ

出すべきところを出しおしみ、
負けおしみや、骨おしみ、知恵
さえも出し渋り

 
 

かわいい

神様を敬い、へだてなき
慈悲の心・親・親代り・
師、人を慈しむ心

我が身がかわいい
(分け隔て心)

 
 

にくい

我が罪や埃となる心の理
を憎む

人を咎める心、不平不満、
愚痴

 
 

うらみ

我が実意の足らぬところ
を恨み、わが実意の定ま
らぬところを恨む心

人を恨む、嫉妬(ねたみ、
そねみ)人の出世の不時を
待つ心

 
 

はらだち

天理天則(法則)に外れ
た不正不義に対する腹立ち

腹を立てる心や立てさせる
行為邪推・切り言葉や愛想
尽かしを言う

 
 

よく

物欲、色欲、名誉欲、
これも天理天則によって
定められた人間至当の心

物欲、色欲、名誉欲、強欲

 
 

こうまん

低い心で人を思いやり
敬う心

高慢うぬぼれ、卑下する心
見下げる心、相手を卑しめる心

 
 

 

 

 

(もん)行内(ぎょうない)(かん)

 

ほんぶしんの御教えは、この宇宙を支配している力、宇宙を形づくっている力は、人間の目には見えない陰と陽の二つの力が一つとなってのお働きであると教えられております。

 

人知人力では、語ることができない世の中ということであります。

 

一般的な内観研修所などで行っている「内観法」と、ほんぶしんの「聞行内観」は少し趣が違います。一般的な内観は、自分が実際お世話になった親や配偶者、親代わりになってくれた方の恩を調べていきます。そして、自己探求する方法です。

 

この世の中を始め、万物万象をお創りになった元の親神様の天理天則(自然界の法則)に知らず知らずのうちに叶っていくから、夫婦関係等が改善されていくのであります。

 

ほんぶしんの 「聞行内観」は、自己探求を重点におくのではなく、この天理天則をお創りになった元の親神様の大恩から調べていき、次に親や配偶者などの人間関係を調べていきます。そして、すべての創り主、生かし主である元の親神様に対し様々な報恩の道をお誓いしていくことが、一般的な内観と聞行内観の趣が違うところであります。

 

ほんぶしんでは、「祈りから道は開ける」と教えられています。祈りとは「聞行内観」です。順序として、「南無甘露台々々々々々」と語りかけるようにつぶやいていきます。次に自分の過去を調べていき、申し訳なかった点、これが滅罪の聞行です。申し訳なかったと気づいたら、これからどういう助け活動をさせていただくか使命、報恩の聞行です。

 

物極聞行、滅罪の聞行、使命、報恩の聞行いずれも 「南無甘露台々々々々々」の祈り言葉が最初の基本になっています。

 

「南無甘露台」の祈り言葉とは、御礼にしろ、お詫びにしろ、使命、報恩にしろ、すべて元の親神様に呼びかける言葉になっています。

 

『聞行内観』を重ねると

 

  ◎ 有難いと思うことが増えてきます

 

 ◎ 積極性が身についてきます

 

 ◎ 腹が立ちにくく悪口や不足の言葉が減ってきます

 

 ◎ 親子関係、夫婦関係、人間関係がよくなってきます

 

 ◎ 助け合いの精神が生まれてきます

 

 ◎ 身上や事情が解決していきます

 

そして、人生が味わい豊かになり、プラスワン、明日への改善思考が高まり、心身ともに健康になっていきます