線維筋痛症に悩まされていた私

 

心使いの改善こそが真の処方箋であった

プロフィール

 

    私は、神奈川県在住の主婦、佐々木と申します。40年程前に結婚し、2児が授かり、その子供たちも自立し孫も3人おります。主人は仕事がら海外出張が多く、家をあけることが多かったのです。また、出張がないときはいつもお酒で帰宅は午前様、私は、こんな主人が大嫌いでした。いつ離婚しようかと、離婚のことばかり考えていました。2人の子供は私が育てたといつも思っていました。周囲にもそのように言われていました。2人の子供は、幼少のころは、気管支が弱くいつも通院や時には入院する有様でした。その後子供も中学の終わりごろになってくると病気は治ってきました。

 

 病気の発症

 

    今度は自分の体に痛みが起きてきました。偏頭痛、咽頭痛またあるときは、腰や手足などあらゆるところが痛みだし、日によって痛みの場所が変りました。特に腰から下が痛むときは、足腰をちぎり取られるような激しい痛みに襲われました。死にたいような気持ちに追い込まれたことが何度もありました。そこで脳外科、整形外科、皮膚科、内科などあらゆる医療機関を訪ね治療や様々な薬を処方され服用しましたが一向に回復のきざしがありませんでした。病名がわからず、やっと「身体性表現障害症」と診断されたのです。この病気は原因不明で、一生つきあうことになるでしょうとまで、医師に言われました。私は絶望の淵に落とされたようでした。「身体性表現障害症」と診断されましたが、症状からして「線維筋痛症」であったと確信しています。あらゆるところに激しい痛みがあったことには変わりがありません。

 

 人生の転機

 

   そうしているうちにこの「ほんぶしん」の御教えに触れることができました。この自然界にも一定の法則の元に成り立っているように、人間の体および心使いも一定の法則があることを聞かしていただきました。

 

 天定の三軌道という御教えに「夫婦の道」「親子の道」「お互いの道」があります。

 

夫婦間の道の弁えとして、神様はお言葉をもって教えられました。「この世の地と天とをかたどりて、夫婦をこしらえきたるでなこれがこの世の始めだし」私たちが朝晩おつとめをさせていただいております。夫婦は天地をかたどられて始められたもの、その天地は夫は天、妻は地、その天地間の理の弁え、これをきちんと互いに助けおうて通ること、これが夫婦間の正しい弁えであります。更にお言葉をもって「夫婦これ見て暮らす因縁、あるいは又前生の因縁寄せて守護する。これで末代しかと治まる」このように数々夫婦の弁えについてお諭し下さっております。因縁とは心の道というてある。この夫婦の縁組と申しますのは、前生々々のお互いの心の道筋を因縁というものを見分けて組み合わせ下さったもの、この本当の訳がわかってきた「これで末代しかと治まる」と申されたのです。

 

  夫は天でありますから、地である処の妻を慈しむこと、常に潤いを与えていくこと、労って通ること、これが天なる夫の心の弁え、迎えて妻は夫を立て潤いを返し、天に尽くしていくこと、これが神様が求めておられる妻としての弁えであります。これを私たちが日々お手振りをもって神様にお誓いを立てております。

 

 地いと天とをかたどるということは真上に上げている。天と地が向かい合うように決して地と天とが横に振られていない。神様がお造りになられた自然界にも全てこれが移し出されております。天から降る雨にしろ、雪にしろ、霜にしろ、それを大地はじっーと皆受け止めている。そして再び天に全部を返しているこれが神様が教えておられるところの天地間の和の姿なのです。こぼれた種は大地の潤い温もりこれに因ってじっーと抱き抱えられやがて旬と共に芽を吹かしそして天に向かってのばしている。降った雨は蒸発され天に返しています。それが毎日繰り返しているのです。

 

 その天地の和の中にこそ万物が育てられている。これが神様が働いている自然界の姿なのであります。この形にそった夫婦道こそ正しい夫婦の姿なのであります。

 

 心使いの改善の実行

 

   ほんぶしんの先生より御教えを聞かしていただいた私は、最初はびっくりしましたが、今まで主人に尽くすという考えが薄く、感謝の心や優しい心、潤す心が足りなかったことに気づき、主人を咎める心を改善し自分自身が変わること、これが真の処方箋であったことを確信しました。自分自身が感謝や優しい心、言葉を出すことにより主人も同じような労いの言葉が多くなってきました。私は今まで持ち合わせていた咎め心が正に線維筋痛症という病を引き起こす生き方、心使いであったことに気づき、相手を変えようとするのではなく、自分が変わるとういうリスクを払うことにより次第に痛みが減少してきました。

 

それと同時に、医師から処方される薬の種類も減ってきました。

 

 

 

痛みという症状は相手を咎める心、争いの種をつくっていく心がずばり原因であることをお教えいただきました。私は、今までの心使いをしっかり反省し、神様にお詫びの数々を拾い上げていきました。また、大自然の御恵み、身の内の御守護、社会に感謝すべきことは何であったか、一つ一つ数えていきました。感謝すべきことがいかに薄かったなと感じました。様々なことを気づかせていただいた神様、このような痛みという環境をいただいた神様に御礼を申し上げました。この痛みを通じて、同じようなことで悩んでいる方々に少しでも助かってもらう活動をお誓いしました。しだいに痛みの箇所が減少してきて、いまではほぼ全快になってきました。薬も服用する必要が無くなりました。そして、主人からは、何と生まれ変わっても結婚してくれとまで言われているほどの中睦ましい夫婦になってきました。

 

 このような体験談は、ほんぶしんでは数多くあります。

 

 もし、治療や医薬だけで、病気が根本的に回復するのであれば、病院の数も病人も減る一方ですが、現実はどうでしょうか。得体の知れない病気が蔓延し、病院の数は増える、病人も増える一方です。日本の医療費はついに四十兆円を越えてしまいました。このままでは、国家財政危機も免れません。

 

 

 

何事も原因があって、結果(良いことも悪いことも)があるように、治療や医薬は、単なる結果直し、堂々巡り。あたかも根を残したまま刈り取るようなもので入退院を繰り返します。因縁とは心の道、私たちの現在の境遇や環境は、過去の心使いによって、起ってきています。形あるものは全て心、思いが元で形成されているように病気も心でつくってきたものですから、治療や医薬だけではなく、心の改善こそ真の処方箋であると確信したことであります。

 

 自分の満足だけではなく

 

   以前の痛みが激しかった時のこと、また、薬づけの毎日を思うと今は夢のようです。ただただ嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいです。私がここまで痛みが改善されてきたことを自分の満足だけではなく、一人でも多くこの線維筋痛症という病から快方されますことを心から願ってやみません。

 

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電話、メール、又は直接面談もさせていただきます。

 

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                   神奈川県在住

 

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